最近円安や半導体不足の影響などもあり、かなり物価が高騰していますよね。
カメラも例外ではなく、数年前に比べてかなり高くなっているものも多いように思います。
カメラ好きにはかなり痛いです(T . T)
特に最新機種の値段。
SONYのベーシックラインの最新機種「α7Ⅳ」のボディは価格.comの最安値だと294,800円。
中古の最安値は258,200円でした。※価格は9月22日調査時点。
うぅ…。
いや、性能を考えたらもちろん妥当だとは思いますが
どうしても30万の出費は痛いです。
そこで、浮かぶのはSONYαⅢを買うのはどうか?ということです。
SONYαⅢの価格について
画像引用:SONY公式
SONYαⅢのボディ単体の値段を調べてみました。
価格.comで新品が229,800円でした。
中古だと159,800円から購入できます。※価格は9月22日調査時点。
新品なら約65,000円、中古なら約100,000円も安く購入できます!
かなり魅力的なお値段。
中古が心配という人は参考までに、こちらの記事を読んでみてください。
いくら安くても性能が悪ければ意味がないですが、α7Ⅲは2018年の発売から5年経った今でもまだまだ人気の機種。
そこでSony a7 IIIが非常に優れたフルサイズミラーレスカメラとして評価されている理由や特徴を考えてみました。
SONYαⅢの特徴
SONYαⅢの性能の魅力のポイントを5つ考えました。
センサーの性能
α7 IIIは2,400万画素のフルサイズセンサーを搭載しており、優れた画質とダイナミックレンジを持っています。
一眼カメラにとって2,400万画素というのは平均的で使いやすい数値です。
5,000万画素などの高画素のカメラだとすぐにデータがパンパンになったり、ノイズが乗りやすいなどのデメリットもあるんです。
2,400万画素は高すぎず低すぎずでちょうど良い画素数だといえます。
オートフォーカス
693点の位相差AF点と425点のコントラストAF点を持つオートフォーカスシステムは、追従性や正確さが高く、多くのシチュエーションでの撮影に適しています。
動画撮影の性能もそれなりに
4K動画撮影が可能で、S-Log3などのログプロファイルやHLG(ハイブリッドログガンマ)もサポートしています。
もっと綺麗に撮影できる機種もありますが、一般的な用途で4Kよりも上の画質で撮影する必要って正直ほぼないんですよね。
かなり容量も大きくなるし…。
5軸手ぶれ補正
内蔵の5軸手ぶれ補正は、手持ち撮影や低シャッタースピードでの撮影において非常に有用です。
バッテリー寿命
a7 IIIはバッテリー稼働枚数が710枚。これは後継機のα7Ⅳの520枚よりも長いです。
(単純に後継機と考えるのは良くないかもしれませんがそこは置いておいて…)
お出かけにカメラを持って行く身としてはここはかなり大きいです。
バリバリ写真を撮っても、1日の途中で切れることがほぼないので、心配せずに写真を楽しめます。
まとめ
もちろん画素数など、さまざまな点でⅣの方が優れている部分も多いのですが、価格の違いは大きいです。
初めてフルサイズのカメラを買う人やこれから写真を始める人にとってはα7Ⅲの価格でこの性能はかなり良い選択肢だと私は思います。
結論としては、α7Ⅲはを今から買うのはめちゃくちゃおすすめということです。
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